衝撃の4失点大敗 そのとき、ブライトンのデ・ゼルビ監督は? 19歳ブオナノッテ「ロベルトとは長く話したけど……」

写真:ブライトンでプレーするブオナノッテがインタビューに応じた

ブライトンに所属するアルゼンチン代表MFファクンド・ブオナノッテが、現地時間1月30日に行われたプレミアリーグ第22節のルートン戦(● 0-4)について語った。

ルートンの本拠地『ケニルワース・ロード』で行われた一戦は、前半だけで“格上”ブライトンが3失点する予想外の展開に。後半にも1失点したブライトンは0-4と大敗を喫し、リーグ戦5試合ぶりの敗戦となった。

SPOTV NEWSの公式YouTubeチャンネルは、ルートン戦後に行われたブオナノッテのインタビュー動画を公開。試合に先発し、前半のみでベンチに退いた19歳のアルゼンチン代表MFは、インタビュアーから「一体何があったのか?」と問われると、次のように語った。

「タフな試合になることは全員知っていた。そして思い通りにいかなかったから、ロッカールームで問題点についての話をしたんだ」

ブオナノッテは「一番大事なのは、皆にブライトンらしいプレーを見せること」とコメント。また、ルートン戦後のロベルト・デ・ゼルビ監督の様子も明かしている。

「試合後、ロベルトとは長く話したけど、とても苛立っていた。結果(0-4)に対する責任を負うと言っていたんだ」

「彼がどのように反応するかは予想できなかったね。南米では皆が情熱的で、アルゼンチンは特にそうだ。そのような反応には慣れていて、もし僕が監督だったとしても同じ反応だっただろう」

「監督の不満が何なのか、僕もよく理解している」と語ったブオナノッテ。メンタル面、フィジカル面、戦術面を含めて改善すべき点があるとした。

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