現地2月3日、橋岡大樹が所属するルートンはプレミアリーグ第23節でニューカッスルと敵地で対戦する。
この一戦に先立ち、英公共放送『BBC』が前日会見に臨んだルートンのロブ・エドワーズ監督のコメントを伝えた。指揮官は、1月30日にシント=トロイデンから加入した橋岡のデビューの可能性を問われると「新戦力として加わったが...」と前置きしつつ、次のように回答した。
「まだ数日しか経過していないし、すぐにメンバーには入らないよ。我々が彼に多くのことを求める前に、彼が学ぶための時間を最低でも1週間は与えたい」
【画像】新天地ルートンでのトレーニングに臨む橋岡大樹
続けてエドワーズ監督は、日本人DFをこう称える。
「彼は何よりも最高のパーソナリティを持つ素晴らしい選手だ。アグレッシブな守備ができる。攻撃的なプレーをする我々にとって、本当に重要な武器だ。
橋岡には多くの時間があるし、我々のスタイルはかなり独特だから、少し我慢しなければいけないと思う」
次戦でのデビューは否定するも「彼のプレーを楽しみにしている」と話すなど、指揮官はポテンシャルを秘めた24歳に期待しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部