2025年大阪・関西万博中国館の建設が本格化

2025年大阪・関西万博中国館の建設工事が2日午前10時に始まりました。

2025年大阪・関西万博中国館の建設工事が2日午前10時に始まりました。

中国館は「人と自然の生命共同体構築―グリーン発展の未来社会の共同構築」をテーマとし、中国が世界各国と一致協力して難関を切り抜け、互いに助け合い、人類運命共同体を共に構築し、子孫にクリーンで美しい世界を残すための素晴らしいビジョンと、たゆまぬ努力を示すことを目的とします。

中国館の面積は約3500平方メートルで、延々と広がる中国の書簡のような外観の竹の黄色の建物で、大阪・関西万博で規模最大の外国の建設による国家館の一つでもあります。

大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日まで開催される予定で、会場は大阪市西部の人工島「夢洲」に位置します。主催者側は、150の国と地域、25の国際組織が今回の万博に出展する予定で、万博期間中の見学者数は2800万人余りに達する見込みだと予想しています。(提供/CRI)

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