【新馬/京都4R】13番人気の伏兵テンカジョウがVで波乱…サンダースノー産駒

2月3日、京都競馬場で行われた4R・3歳新馬戦(ダ1800m)は、国分優作騎乗の13番人気、テンカジョウ(牝3・栗東・岡田稲男)が快勝した。1.1/2馬身差の2着にエアサンサーラ(牡3・栗東・辻野泰之)、3着にニューバラード(牡3・美浦・尾関知人)が入った。勝ちタイムは1:55.0(良)。

1番人気で坂井瑠星騎乗、レーヴァテイン(牡3・栗東・矢作芳人)は11着、2番人気でA.ルメートル騎乗、バンドエース(牡3・栗東・石坂公一)は16着敗退。

単勝6050円

国分優作騎乗の13番人気、テンカジョウがデビュー勝ちで波乱を演出した。道中は好位馬群の中を追走していき、前を射程圏に入れながらじわじわと進出。勝負どころから直線にかけてスムーズに外へ持ち出していくと、先行勢が止まったところで馬場の真ん中から一気に差し切った。

テンカジョウ 1戦1勝
(牝3・栗東・岡田稲男)
父:サンダースノー
母:フィオレロ
母父:エンパイアメーカー
馬主:河内孝夫
生産者:杵臼牧場

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