HIKAKIN、プロポーズで “大失敗”…超大型指輪を渡すも「おもちゃじゃん! 冗談やめて」

HIKAKINのYouTube動画より

HIKAKINが、2月2日公開の自身のYouTubeチャンネルで、結婚を発表した30代一般女性へのプロポーズを語った。

「自分のプロポーズは絶対に撮影しない」と決めていたHIKAKINは、その理由を「YouTuber・ヒカキンではなく、あくまでひとりの男として神聖なものである」と説明。

プロポーズは、やり方をネットで検索するなど悩んだすえ、「正統派」の手段を選び、108本のバラの花束と、ダイヤモンドの指輪を用意。

指輪は銀座にある専門店「ハリー・ウィンストン」で購入し、「超デカイまん丸のダイヤの指輪」で、大きすぎておもちゃのように見えるほどだったという。値段は明かしていないものの、現金で一括で購入した。

場所は自宅で、彼女の誕生日の午前0時になった瞬間にサプライズでプロポーズすることにしたが、その時間に彼女は爆睡していた。

HIKAKINは午前0時になり、あわてて彼女を起こすが、彼女が目を覚ましたのが15秒前。カウントダウンをして時間ちょうどに「いつも支えてくれてありがとう。結婚してください!」とプロポーズ。

だが、彼女は「え? 何?」と寝ぼけたままで、指輪を見ても「おもちゃじゃん! 冗談やめて」と信じてもらえなかった。

HIKAKINは「ガチなんだけど」と告げ、再度、バラの花束を渡して「結婚してください!」と宣言。すると彼女は「『本当に、本当なのこれ?』って言って『よろしくお願いします』」とようやく理解してもらえた。

HIKAKINは、彼女が涙することを想定していたが、目をうるっとはさせたものの、涙は流さなかったという。結婚は認めてくれたものの、「一世一代のプロポーズ、大失敗」と苦笑していた。

HIKAKINの話に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《ひとりの男性としてプロポーズしたいからカメラ回さなかったっていうのはなんか素敵… これからも応援しています》

《それも思い出の一つ。夫婦仲良くいつまでも幸せでいてください》

《自分のプロポーズをミスったっていう中々にメンタルにくる内容なのにこんなに楽しく失敗談できるのが尊敬できる》

「HIKAKINさんは、1月22日、『文春オンライン』に二股疑惑の記事が出て、20代女性・A子さんから『まだ付き合っていると思っていた』などの証言が報じられました。

同日、HIKAKINさんは自身のYouTubeチャンネルで『僕が2015年から3年間お付き合いしていた女性に関する報道がありました』と女性との交際があったことは認めました。

それでも『約4年間A子さんとはお会いしておりません。ですので、先日結婚を発表した妻とは交際期間がかぶっていないということを、ここで申し上げさせてください』と宣言していました」(芸能ライター)

プロポーズの失敗がネタになるのは、YouTuberならではだ。

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