【渡嘉敷】米大リーグの大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグラブが1月10日、渡嘉敷村内の2校にも届き、子どもたちにお披露目された。右利き用2個と左利き用1個の計3個のグラブに「野球しようぜ！」のメッセージカードが添えられていた。
阿波連小（西表りか校長）では、子どもたちが手に取って感触を味わい、キャッチボールを楽しんだ。
1年生の小久保正義さんは「野球をもっとうまくできるようこのグラブでいっぱい練習します」と話した。6年生の工藤洪明さんは「大谷選手からグラブを頂いたことが信じられなく驚いている。阿波連小のみんなが野球を好きになるように大切に使って遊びたい」と喜んだ。（新垣聡通信員）
