夫婦が『鬼からの手紙』を自作 書かれた内容に「めっちゃ怖いじゃん」

2月のイベントといえば、節分。

季節の変わり目に起こる病気や災害を鬼に見立てて追い払い、1年の無病息災を祈る伝統行事です。

主に子供がいる家庭では、親が鬼となり、我が子と一緒に豆まきを楽しむものでしょう。

豆まきの前日、夫婦が準備したのは?

3人の子供を育てる、トリッシュ(@torish935)さん夫婦は、毎年節分のイベントを大切にしているのだとか。

我が子に『本気』で豆まきを楽しんでもらうべく、前日の夜中にあるものを用意しました。

トリッシュさん夫婦が協力して作ったのは、鬼から子供たちに宛てた手紙!

ダンボールの切れ端に、夫が赤い手形をつけて、鬼の手と思わせるために爪を描き足しています。

不安を掻き立てる言葉は、トリッシュさんが担当。手形の上に書かれた「迎えに行くぞ」というひと言が、恐怖を掻き立てていますね…!

裏面は、少しポップな仕上がりに。「迎えに来てほしい時はいつでもメールをしてね」と架空のメールアドレスを添えた下に、トリッシュさんもとい『鬼』は、こんな言葉を残しました。

必ず宿題を一番にすること!なんでもすぐに諦めないこと!できたらすごいぞ。

宿題をすること、諦めないことの大切さを『鬼』を通して伝えた、トリッシュさん夫婦。

怖い鬼の写真が貼り付けられていることもあり、子供たちの心に深く刻まれそうです!

トリッシュさんがX(Twitter)に投稿した『鬼の手紙』には、次のような声が集まっています。

・すごい!めっちゃ怖いじゃん!

・楽しそう!いいなあ。

・裏面に添えられた言葉が響く…。字もきれい!

・こういうことができるトリッシュさん夫婦が素敵。

・子供たち、頑張れ!鬼に負けるな!

トリッシュさん夫婦の遊び心により、一層リアリティが増すであろう豆まき。

果たして、トリッシュさんの子供たちは、無事に鬼を追い払うことができるのでしょうか…!


[文・構成/grape編集部]


出典

@torish935

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