“意味深”な絵文字を投稿していたレブロン…憶測を呼ぶも代理人はチーム残留を明言

2月3日(現地時間2日)、ロサンゼルス・レイカーズ所属のレブロン・ジェームズがチームに残留する見込みであると、代理人のリッチ・ポールが語った。現地メディア『ESPN』が伝えている。

1月31日(現地時間30日)にアトランタ・ホークスとの戦いで敗れたあと、自身のX(@KingJames)で砂時計の絵文字を投稿していたレブロン。このポストにはリポストといいねを合わせて10万近い反応が寄せられ、なかには時間切れ(チームからの退団)を意味しているのではと予想するユーザーもいた。

現地2月8日にはトレードデッドラインが控えていることもあり、さまざまな反応が寄せられたが、代理人のポールはレブロンの移籍を否定。「彼はトレードされないだろうし、我々もそれを望んではいない」と語っている。

レブロンは来シーズンに5140万ドル(約76億3000万円)のプレーヤーオプションを保持しており、現地6月29日が行使の期限となっている。南カリフォルニア大学でプレーしている息子のブロニーも今年のNBAドラフトにエントリーすると予測されており、シーズン終了後も親子には注目が集まりそうだ。

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