虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内にあるギャラリー・イベントホール・レストラン・ラボ機能・屋上ガーデンを備えた複合施設、「TOKYO NODE」では「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」2024年2月25日（日）まで開催されています。
「地上200mからの東京」TOKYO NODEでしか見られないアート体験
TOKYO NODE GALLERYは虎ノ門ヒルズステーションタワー45F、地上200ｍに位置します。こちらの画像は会場からの眺めです。
TOKYO NODEからの眺望
展覧会は外光も作品の一部に取り入れており、TOKYO NODEを訪れる時間によって印象が変わる展示となっています。
展覧会会場
作品ごとに異なるチームメンバーが結集。：すべてが展覧会の“顔”レベルとなる、11の作品群
建築、音楽、舞台美術など各分野のプロフェッショナルらと共創し、映像インスタレーションや立体展示など作品それぞれが、個展であれば主作品となるレベルで制作されながら、11もの作品が1,500㎡もの展示スペースに一堂に会す、スケールの大きな展覧会です。
展示風景 Intersecting Future 蝶の舞う景色
「Intersecting Future 蝶の舞う景色」の展示スペースは四方様々な花に囲まれた空間です。
Intersecting Future 蝶の舞う景色
蝶に誘われながら、四季の花々をめぐる映像体験となっています。蝶のように浮遊する視点で、鑑賞者は時に花々が織りなす色彩に包まれながら鑑賞していきます。
Intersecting Future 蝶の舞う景色
100万色の桃源郷”に飛びこむ。五感で楽しむ没入型の展覧会。
現実世界にある色を最大限に引き出した“100万色”の光彩色で彩られた空間は、まるで桃源郷のようです。
「Flashing before our eyes」の展示スペースは、寝転んで天井を鑑賞できるインスタレーションです。
Flashing before our eyes
音と光の演出で走馬灯を共に見るような映像体験ができます。
Flashing before our eyes
胡蝶のめぐる季節 Seasons: Flight with Butterfly
「胡蝶のめぐる季節 Seasons: Flight with Butterfly」の作品は、蝶に誘われながら、四季の花々をめぐる映像体験です。
胡蝶のめぐる季節 Seasons: Flight with Butterfly
作品の映像は、実際はほとんど加工がされていない現実のものであり、また多くの花々は日常の中で撮影されています。
胡蝶のめぐる季節 Seasons: Flight with Butterfly
蝶のように浮遊する視点で、鑑賞者は現実と虚構の間を漂うだけでなく多様な未来の可能性に寄り添い、その先のイメージをスクリーンの間を歩きながら鑑賞していきます。
胡蝶のめぐる季節 Seasons: Flight with Butterfly
会場でしか購入できないオリジナルグッズ
グッズ販売会場ではここでしか購入できないオリジナルグッズを含む多数のアイテムが販売されています。
グッズ販売コーナー
TOKYO NODE DINIGとのコラボメニューもあります。
TOKYO NODE DINING
展示室内で作品を鑑賞していると45F、地上200ｍの高さの建物内にいる事を忘れさせてくれる斬新で異空間な世界観であり且つ没入感溢れる展覧会です。
TOKYO NODE GALLERYでしか体験できない「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」を是非会場で体感されてみては如何でしょうか。
