岡本玲主演ドラマ『極限夫婦』、第2章が2/8より放送開始!「最後まで観て、思う存分スカッとしてください」

岡本玲主演ドラマ『極限夫婦』、第2章が2/8より放送開始!「最後まで観て、思う存分スカッとしてください」

ドラマ『極限夫婦』の第2章が、2月8日(木)より放送される。

DMM TVは、2024年1月より関西テレビとのドラマ共同企画を実施。“リベンジ(復讐)”をテーマとしたドラマ4作品を、カンテレで放送し、DMM TVにて独占配信する。

第1弾となる『極限夫婦』は、モラハラ・浮気・男尊女卑と、女性の尊厳を踏みにじる最低夫たちを妻たちが見事に成敗する、3組の夫婦の“アットホーム”復讐ドラマ。原作は、『めちゃコミック』で月間ランキング首位を獲得した夫婦漫画家・きづきあきら+サトウナンキの同名コミックス『極限夫婦』(双葉社・アクションコミックス)。松村沙友理・竹財輝之助、岡本玲・桐山漣、北乃きい・平岡祐太が3組の夫婦を演じ、それぞれの結婚生活の果てにある極限状態と、夫へのスカっと爽快な断罪をオムニバス形式で描く。

2月8日(木)より放送される同作の第2章「玉川夫婦の場合」(4〜6話)では、岡本玲と桐山漣がメインキャストを担当。

2人が演じるのは、一見誰もがうらやむ幸せな関係のはずが“妊活クライシス”に陥ってしまう夫婦役。子どもがなかなか授かれずに悩み抜いた果てにある夫婦の“極限状態”と、妻を裏切る最低夫へのスカッと痛快な復讐劇となる。

岡本は面倒見がよく同僚・後輩に慕われるキャリアウーマン・杏子役、表向きは家事にも妊活にも協力的だが、裏では妻に妊活を押し付ける身勝手な夫・直樹役を桐山が演じる。

第2章は、ゲストキャストとして浅野ゆう子、白間美瑠、木下隆行(TKO)が登場。

浅野ゆう子は夫の不倫が原因で離婚した過去を持つ直樹の母で、杏子のよき相談相手・玉川麗子役、白間美瑠は直樹に憧れを抱く杏子の後輩・飯島由香役、木下隆行(TKO)は杏子の会社の上司・高砂裕之役を務める。

第2章で主演を務める岡本は“実はドラマのお話をいただく前から、SNSで流れてきた広告が気になって原作を読ませていただいてましたし、読んでとてもスカッとしました(笑)。なので、オファーをいただいた時は「あの作品だ!」と、とてもわくわくしました!”と出演決定時の心境を振り返った。

ともに夫婦役を演じる桐山について尋ねると“2回共演経験があり、休憩時間にお話しさせてもらったりして本当にいい人だと思っていたので、桐山さんが直樹を演じると聞いた時は、どんなクズ男になるか楽しみでした。漫画は自分の現実から離れたファンタジーとして楽しんでいましたが、実際に桐山さんが演じると「そうだよね、絶対こんな旦那モテるもんね!?」と思えて、より楽しかったです。浮気相手との写真がとてもいい感じで、めちゃくちゃ腹が立ちました(笑)”とその演技を絶賛した。

また、桐山が演じるクズ夫・直樹と本人のギャップを感じたエピソードとして“寒い時期の撮影だったのですが、桐山さんがホットコーヒーを差し入れしてくださいました!”と明かした。

今回、岡本が演じるのは不妊に悩むキャリアウーマンという難しい役どころだが、役作りについては“バリバリ働いている人なので、彼女の社会性を意識して演技するようにしました。杏子が普段の仕事では自分の主張もしっかりできる人だろうに、不妊治療に励む中で旦那さんに対してだけ負い目を感じてしまうところは、理解できます。最近は「不妊治療」という話題が、以前よりオープンに相談しやすくなってきていると思いますし、調べてもたくさん情報が出てきます。でもデリケートな問題だからこそ、情報をもとに頭で考えるだけではなく、直樹さんとのお芝居で生じるその場の感情をより大事に演じました”と真摯に語り、“視聴者のみなさんは、最後まで観て、思う存分スカッとしてください。ぜひ楽しんでいただけたらと思います”と呼びかけた。

岡本玲

そんな岡本の夫役を演じる桐山漣に“これほどまでの見事なクズを演じるのは初めて”とまで言わしめる最低男の役を引き受けた理由を尋ねると、桐山は“相手役が岡本さんだったからですね。2回の共演経験はあっても、ほとんどセリフを交わしたことがなかったのですが、以前からとても素敵なお芝居をされるなと思っていたので、岡本さんと演じられるなら役者としていろんなことを勉強させてもらえるんじゃないかと思い、前向きな気持ちで出演を決めました”と真っ直ぐに語った。

岡本の印象的なエピソードとして、桐山は“岡本さんがクランクインの日に予定より1時間早く来ていたので「気合たっぷりだな!」と思ったら、時間を間違えていたみたいで(笑)。意外とおっちょこちょいな一面もあるんだな、と思って微笑ましかったです”と話し、和やかな笑みを浮かべた。

今回は、子どもを切望しながら、不妊の責任を妻だけに押し付けるクズ男を演じるが、桐山本人は“実際に子どもがなかなかできずに苦しんでる方も数多くいらっしゃるセンシティブな問題で、夫婦のどちらが悪いってことでもないと思います”と真逆の意見。自身の役どころについては“僕が演じる直樹は、やさしいようでやさしくないクズ夫ですが、流されやすくてかわいそうな人でもあります。やることはやってるんですけど……”と苦笑い。

最後に、クズ夫を演じた心境を振り返って桐山は“「こんな素敵な奥さんがいながら直樹は何をやってるんだろう?」と思いながらも、妊活は自分だけ何もしないで開き直っている直樹の最低な生き様を楽しく演じさせていただきました。結果的には大どんでん返しが来るので、どうかクズの末路を温かく見守ってください!”と見どころをアピールした。

桐山漣

コメント

浅野ゆう子:

私はもともと活字が好きで読書が趣味なのですが、最近は漫画が原作のドラマや映画が多くなり、コミックスを読むということが増えました。この『極限夫婦』も、偶然にもまだドラマのお話なんて全然ないころにタイトルを見て“これは面白そうだな”と思い、5巻まで読んでおりました。ですので、お話を頂戴した時は“それ読んだ、知ってる”とびっくり。私のいただいた役は、直樹の母親で、お嫁さんの杏子さんにとっても良き姑となる、玉川麗子です。岡本玲さん演じる杏子さんとの心の交流も描かれていて、演じ甲斐のあるお姑さんでした。原作者のきづきあきらさん・サトウナンキさん両先生にもご挨拶をさせていただき、“浅野さんらしく好きに演じてください”とエールもいただいて、とても嬉しゅうございました。不妊という非常にセンシティブなテーマをもとに、全男性がぞっとするような展開で、最後に誰もがスカッとする、非常に見応えのある作品だと思います。時代にマッチした、いろんなタイプのご夫婦のお話が展開されているこのシリーズ。3組それぞれに“すごくわかる!”と共感できる部分があり、女性なら“こんなことされたら本当に嫌だし、こうはなりたくないわよね”なんて気持ちを持ちながら楽しんでいただけること間違いなし。作品は第2章に入ります。ぜひご覧くださいませ。

浅野ゆう子

白間美瑠:

最初台本を読んだ時は“こんなことが本当にあったら、怖すぎる……!”と震え上がりました。でも展開も早くてわかりやすく、最後はスッキリ爽快感があるので面白かったです。関西出身の方が多くて関西弁がすごく飛び交った、エネルギッシュな楽しい現場でした! みんなで一緒にご飯を食べたりと本当に楽しくて、終わるのが寂しいくらいでした。私が今回演じる由香は本当にヤバ女すぎて、どんなふうなヤバ女にするか、いろいろと妄想が膨らんで演じるのが楽しみでした。最初は可愛らしい感じなのですが、どんどん化けの皮が剥がれていくのが演じていて本当に面白かったです。セリフもムカつくと思うのですが、由香の洋服とかもキャラクターに合っていてすごく腹立つと思うので、注目してください。ドキドキ、ハラハラするような展開がくり広げられるので、感情が騒がしくなります! 由香を観て“ムカつく、腹立つなぁ”と思ってもらえたら、満足です!!

白間美瑠

木下隆行(TKO):

リアルな自分の生活に置き換えるとゾッとするようなストーリーです。でもどこかで必ず同じ境遇の人がいるはずなのでドキドキしながら台本を読みました。不倫とは一瞬にしてすべてを失う時代なんだと改めて感じました。極限状態ではありますが、いつ自分が、周りが、起こしてもおかしくない内容です。自分に置き換えてぜひ観てください。そして周りの人たちを頭に浮かべてください。

木下隆行(TKO)

『極限夫婦』

■配信スケジュール

2024年1月18日(木)24:45よりDMM TVにて配信開始

第2話以降、毎週木曜24:30配信開始

第2章(第4話) 2024年2月8日(木)24:45より配信開始

※配信スケジュールは変更となる場合がございます

※番組の視聴にはDMMプレミアム会員(月額550円)への登録が必要となります

※30日間無料トライアル中の方もご視聴いただけます

■放送時間

2024年1月18日(木)24:40〜(※初回のみ)

毎週木曜24:25〜(関西ローカル)

見逃し配信:カンテレドーガ、Tver

■主演

第1章「船越夫婦の場合」(1〜3 話)松村沙友理、竹財輝之助

第2章「玉川夫婦の場合」(4〜6 話)岡本玲、桐山漣

第3章「北斗夫婦の場合」(7〜10 話)北乃きい、平岡祐太

原作:きづきあきら+サトウナンキ『極限夫婦』(双葉社・アクションコミックス)

エグゼクティブプロデューサー:吉條英希(カンテレ)

監督:酒見顕守、髙野有里(メディアプルポ)

脚本:保木本真也、渋谷英史

プロデューサー:田中健太(カンテレ)、伊藤茜(メディアプルポ)

制作著作:カンテレ

制作協力:メディアプルポ

■あらすじ

“幸せな将来を夢見て結婚したはずなのに……”。結婚を期に本性を現した最低夫たち。妻として、女性としてのプライドを踏みにじる言動、妻に対して高圧的な態度で支配、そして“浮気”という裏切り。そんな最低夫たちに対して我慢の限界を迎えた妻が立ち上がる! あらゆる手段を使って経済的、社会的に夫に復讐をしていく姿はまさに爽快! そして、その先にあるものは一体なんなのか!? 新感覚の愛憎&復讐エンタテインメント!

■第2章 玉川夫婦の場合 第4話あらすじ

5年前、取引先との親睦会で知り合い結婚した玉川夫妻は、一軒家を購入し2人暮らし。妻・杏子(岡本玲)は面倒見がよく同僚や後輩に慕われるキャリアウーマンで、夫・直樹(桐山漣)は妻の同僚にふるまった手料理を絶賛されるほど料理上手でセンスも抜群。一見すると誰もがうらやむ夫婦生活を送っていた2人だが、その裏には結婚から2年が経っても子どもを授かれないという悩みがあった。

母子家庭で育った直樹にとって、両親が揃った家庭を作ることは長年の夢。杏子はそんな直樹の期待に応えられないことに責任を感じながらも、どこか妻任せな直樹の妊活スタンスに疑問を持っていた。

意を決して直樹に不満を打ち明け、一緒に不妊症の検査に行こうと提案した杏子だったが、あっさり断られた上に、不妊の原因は杏子にあるのではないかと暗に責められてしまう。落ち込んでいた矢先、義母・麗子(浅野ゆう子)に相談したことで、気持ちが前向きになった杏子は、病院で検査を受ける決意をし、本格的に妊活と向き合いはじめる。

それでもなかなか妊娠できずにいたある日、杏子は病院に行くことを渋る直樹に手軽に不妊症の検査をしてもらう方法を知る。勇気を振り絞って直樹に頼み込み、ようやく夫の協力を得ることに成功した杏子。だが、その検査結果が郵送で届いたその日、直樹から衝撃の事実を知らされ……。

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