「高校生の取り組みや視点はおとなが学ぶべき」高校生がSDGsの活動発表【岡山】

高校生が持続可能な社会を目指して取り組んできたSDGsの活動について発表する会が、きょう(3日)岡山市北区で行われました。

(実行委員長 岡山経済同友会 梶谷俊介代表幹事)「高校生のみなさま方の様々な取り組みですとか視点、発表から、我々大人がいかに学べるか」

発表会は、題して「BeLive(ビーリブ)プレゼンテーションイベント」4回目の開催です。岡山県の高校生によるSDGsの取り組みを応援しようと、県教育委員会や岡山経済同友会などが企画したものです。12組の高校生が「不登校生徒の問題」や「循環型社会の実現」といったテーマで1年間活動してきた取り組みや成果を発表しました。

(玉野光南S活メンバーズ)「小さな子どもでも簡単に作れるティッシュケースとリボンを作ることに決め、SDGsや私たちの活動について伝える機会を持ちました」

主催者は、高校生と企業が協力・連携して社会課題に挑戦し続けたいとして、来年も開催を予定しています。

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