OWS、女子蝦名が五輪代表 世界水泳第2日

女子10キロ スタートする選手。手前から3人目は蝦名愛梨=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】水泳の世界選手権第2日は3日、ドーハで行われ、オープンウオーター(OWS)女子10キロで蝦名愛梨(日体大)が1時間57分35秒5で11位に入り、パリ五輪出場枠を獲得した。日本水連は枠を獲得した選手をそのまま代表とする方針で、初の五輪代表に決まった。梶本一花(枚方SS)は21位。

 男子1メートル板飛び込み予選で金戸快(セントラルスポーツ)は290.55点の23位で、上位12人による決勝に進めなかった。

女子10キロ 力泳する蝦名愛梨=ドーハ(共同)
女子10キロ 豪華客船近くで力泳する選手(手前)=ドーハ(共同)

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