カーリングの日本選手権第7日は3日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで準決勝が行われ、男子は2次リーグ3位で3連覇を狙うSC軽井沢クが同2位のロコ・ソラーレを8―5で下し、4日の決勝へ進んだ。
SC軽井沢クは不利な先攻の第1、2エンドに連続でスチールして2点を先行。4―5とされた直後の第8エンドに3点を挙げて逆転した。
女子は2次リーグ3位のSC軽井沢クが同2位の中部電力を6―5で破り、決勝進出。4―4で迎えた第9エンドに1点を勝ち越されたが、最終第10エンドに2点を挙げて逆転した。
男子はコンサドーレ、女子は北海道銀行が2次リーグを首位通過し、既に決勝進出を決めている。
