高梨2位、今季初表彰台 W杯ジャンプ女子第14戦

W杯ジャンプ女子個人第14戦で2位に入り、笑顔を見せる高梨沙羅=ビリンゲン(共同)

 【ビリンゲン(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は3日、ドイツのビリンゲンで個人第14戦(ヒルサイズ=HS147メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は119.5メートル、130.5メートルの合計157.3点で2位に入り、今季初めて表彰台に立った。

 伊藤有希(土屋ホーム)は8位、勢藤優花(北海道エネルギー)は17位だった。ジャクリーン・ザイフリーズベルガー(オーストリア)が11季ぶりとなる通算2勝目を挙げた。

W杯ジャンプ女子個人第14戦で2位に入り、笑顔で撮影に応じる高梨沙羅(左)と優勝したジャクリーン・ザイフリーズベルガー(中央)ら=ビリンゲン(共同)

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