現地２月３日、日本代表はアジアカップ2023の準々決勝で強豪イランと対戦。１－２の逆転負けを喫し、ベスト８で姿を消した。
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事実上の決勝と謳われた大一番で、日本は序盤からボール支配で上回り、ハイプレスも機能して主導権を握る。28分に守田が豪快な仕掛けから先制点をもぎ取って１－０で前半を終了。だが、55分に同点とされると、終盤はイランの猛攻に防戦一方の展開に。何度かピンチを凌いだものの、アディショナルタイムにＰＫを献上してこれを決められた。
森保ジャパンの動向をつぶさに追う韓国メディア。『マイデイリー』は「衝撃！ 日本が沈没した！ アディショナルタイムの悪夢で準々決勝敗退」と銘打ち、「前半は攻守両面でイランを圧倒し続け、勢いのままに先制点も奪った。だが試合巧者のイランにペースを掴まれると、敵の強烈なパワーの前になす術なし。VARなどで幸運にも失点を避けていたが、最後の最後で守備がパニックを起こし、PKを与えてしまった」と報じている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
