県産果実で爽やかに 「はじまりのハードサイダー #02」

 酒と学校(本社紫波町)によるプロジェクト「はじまりの学校」は、同町のハードサイダーブランド「Green Neighbors Hard Cider」とコラボした新商品「はじまりのハードサイダー #02」を発売しました。県産のリンゴとブドウで造った果実酒で「新定番の食中酒として可能性大!」とPRしています。

 県産リンゴの果汁に、domaine Hasipa(本社盛岡市)の紫波町産ブドウをブレンド。いずれも収穫期を前に間引きされた「摘果」を活用しています。成熟する前のリンゴはすっきりした甘さとシャープな酸味が特徴で、ブドウを加えることでふくよかな味に。摘果の魅力が詰まったクリーンでドライな味わいで、どんな料理とも合う飲みやすい仕上がりです。

 350ml、アルコール度数6%。購入はオンラインストアから。4本(4800円)、6本(6700円)、8本(8600円)、10本(1万500円)、12本(1万2000円)のセットから選べます。売り切れ次第終了なので気になる人はお早めに。送料無料、価格はいずれも税込み。

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