1月31日、建設が進む長途河双線大橋。（小型無人機から、重慶＝新華社記者/唐奕）
【新華社重慶2月3日】中国重慶市と湖南省長沙市を結ぶ渝湘（ゆしょう）高速鉄道の重慶－黔江（けんこう）区間で建設されている1本目の斜張橋、長途河双線大橋が1月31日、連結を完了した。
鉄道建設大手、中国中鉄傘下の中鉄二院工程集団が設計、中鉄七局集団が建設を担う同区間は縦横各8本から成る高速鉄道網「八縦八横」の福建省アモイ市－重慶市ルートを構成する重要部分。開業後は重慶市の中心部から武陵山区までの所要時間が1時間以内となり、沿線企業や住民の利便性向上につながる。
1月31日、長途河双線大橋の工事現場で働く作業員。（重慶＝新華社記者/唐奕）
1月31日、建設が進む長途河双線大橋。（重慶＝新華社記者/唐奕）
1月31日、建設が進む長途河双線大橋。（小型無人機から、重慶＝新華社記者/唐奕）
1月31日、建設が進む長途河双線大橋。（小型無人機から、重慶＝新華社記者/唐奕）
