『新空港占拠』ラストで想定外の事態発生 視聴者に衝撃「ミスリードであって」(ネタバレあり)

ドラマ『新空港占拠』第4話より(C)日本テレビ

櫻井翔が主演を務めるドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第4話が3日に放送され、ラストシーンで想定外の事態が発生すると、ネット上には「え?何?どういうこと?」「ミスリードであってほしい」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

武蔵(櫻井)は1年前の病院占拠事件の首謀者・大和(菊池風磨)と再会。武装集団「獣」の駿河(宮本茉由)と繋がっていた大和から、獣の目的を聞き出そうとする武蔵。そんな彼に大和は不敵な笑みを浮かべながら、ヒントを口にする。一方、神奈川県警で指揮を取る和泉さくら(ソニン)は、元管理官・丹波(平山浩行)の妻が自殺した真相を追う

捜査が進むと丹波の妻は殺害されていたことが判明。犯人は横浜署の署長としてさくらに協力していた川越(片桐仁)だった。川越は5年前のある事件の真相を追っていた丹波の妻を、衆議院議員・北見(手塚とおる)の命令で殺害したのだ。しかし、川越は全てを自供する前に、何者かに毒殺されてしまう。

北見が関わっているという5年前の事件の謎が深まる中、獣たちは人質の前で次々と面を外し、素顔をあらわにする。そんな中、武蔵は、防犯カメラに残されていた川越に毒を盛った人物の姿に驚愕する。その人物は、捜査をともにしているさくらだった。

さくらのまさかの行動が明らかになり第4話が幕を閉じると、ネット上は「は?」「なんで…??」「え?何?どういうこと?」と騒然。さらに「さくらは敵?!?!ミスリードであってほしい」「さすがに何か裏があるよな」「和泉さんは何かの間違いであってほしいよ…」などの声が続出していた。

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