スノボ戸塚今季初V、小野2連勝 W杯ハーフパイプ第4戦

戸塚優斗

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は3日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンでハーフパイプ第4戦の決勝が行われ、男子は2大会連続冬季五輪代表の戸塚優斗(ヨネックス)が94.75点で制した。2021年3月以来、3季ぶりの優勝で通算7勝目。女子は昨季種目別覇者の小野光希(バートン)が95.50点をマークし、2連勝で通算5勝目とした。

 男子は平野流佳(太成学院大)が91.75点で2位、平野海祝(TOKIOインカラミ)が89.25点で3位と続き、表彰台を独占。女子は北京五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)が88.50点で2位に入った。

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