【バレーボール】ミラノがストレート勝ち、石川祐希は9得点 | セリエA第17節

セリエA第17節でストレート勝ちしたミラノ=ミラノの公式サイトより

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月3日(日本時間4日未明)、各地でレギュラーシーズンの第17節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは最下位のカターニア(サタルニア)とホームで対戦、セットカウント3-0(26-24,25-19,25-17)でストレート勝ちした。ミラノは9勝目を挙げ通算9勝8敗、勝ち点29で暫定5位。石川はフル出場、9得点を挙げた。アタック決定率は47%。

この日は日本からツアーで訪れたファン100人以上が観戦した。ミラノの次戦は2月11日(日本時間12日)、セリエAのレギュラーシーズン第18節で10位のパドヴァと敵地で対戦する。

石川祐希のコメント 今日に関しては、しっかりと3-0で勝てたのでよかったですし、この後パドヴァ、モンツァと強い相手になっていくので、気を引き締めてチームとして戦っていきたいと思います。(本人の公式Xより)

モンツァはストレート負け、高橋藍は4試合連続欠場

日本代表の高橋藍が所属するモンツァは同日、首位のトレンティーノ(トレント)とホームで対戦、セットカウント0-3 (12-25,17-25,17-25)でストレート負けした。チームは通算8勝9敗、勝ち点25で暫定7位。第16節(1月24日)のプレー中に左足首を故障した高橋は、カップ戦のコッパイタリア準決勝・決勝(1月27・28日)、CEVチャレンジカップ準決勝1レグ(1月31日)に続き、4試合連続で欠場した。

モンツァの次戦は2月6日(日本時間7日)、CEVチャレンジカップ準決勝第2レグで、トルコのガラタサライと敵地で対戦する。セリエAのレギュラーシーズン第18節は2月10日(日本時間11日)、3位のピアチェンツァと敵地で対戦する。(Pen&Sports編集部)

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