素直になれないけど愛してる。梅谷隆介写真展「越境埼玉都民 〜あの映画の観すぎ〜」

By CAPA編集部

梅谷隆介さんの写真展「越境埼玉都民 〜あの映画の観すぎ〜」が、2024年2月6日より開催されます。

埼玉県在住の梅谷さんは、あふれんばかりの物量に惹かれて東京へ通い、埼玉へ帰って充電する日々を送っています。県境を越えるのはたやすいことですが、そこにはネガティブな思いもあるといいます。「埼玉という自分の一部を “好き” というのは、身近な人に “好き” と言うように素直になれないのだ」。

映画『翔んで埼玉』に登場する人物たちのストレートな地元愛がうらやましいと語る梅谷さん。複雑な地元愛を写真で表現した作品を展示します。

梅谷隆介写真展「越境埼玉都民 〜あの映画の観すぎ〜」

会期 2024年2月6日 (火) ~18日 (日)
会場 TOKYO BRIGHT GALLERY
住所 東京都千代田区内神田2-13-8 BMビル5F
時間 12:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
休館日 月曜
入場料 無料

梅谷隆介 (Ryusuke Umeya)

日本大学法学部および日本写真芸術専門学校夜間部卒。スポーツ写真からカメラの道に入る。都市部と地方、平日と祝日の視点から日本を撮影。神話や妖怪文化研究。日本広告写真家協会 APAアワード 入選3回、International Photography Awards 入選3回、Prix de la Photgraphie Paris 入選3回、上野彦馬賞入選。
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