【小倉日経OP】ダンディズムがねじ伏せるように差し切る…オープン初勝利

2月4日、小倉競馬場で行われた11R・小倉日経オープン(4歳上オープン・芝2000m)は、富田暁騎乗の1番人気、ダンディズム(せん8・栗東・野中賢二)が勝利した。1/2馬身差の2着にフォワードアゲン(せん7・美浦・中野栄治)、3着にライトクオンタム(牝4・栗東・武幸四郎)が入った。勝ちタイムは2:04.1(重)。

2番人気で松若風馬騎乗、ダークエクリプス(牡5・栗東・今野貞一)は、7着敗退。

出遅れも関係なし

富田暁騎乗の1番人気、ダンディズムがオープンクラス初勝利を飾った。ゲートで落ち着きがなく、やや出遅れ気味の飛び出しとなったが、道中は後方からじわっと押し上げていく展開に。勝負どころでは大外からねじ伏せるように進出。直線でももうひと伸びしてライバルを一蹴、ここでは力が1枚上だった。

ダンディズム 32戦5勝
(せん8・栗東・野中賢二)
父:マンハッタンカフェ
母:ビューティーコンテスト
母父:Singspiel
馬主:カナヤマホールディングス
生産者:三嶋牧場

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