日本代表は現地2月3日、カタールで開催されているアジアカップの準々決勝でイラン代表と対戦。1ー2で敗れた。
この一戦をリバプールの専門メディア『The Kop Times』が「悲劇的な失点を喫した日本が驚きの敗戦」と報道。同クラブに所属する遠藤航については、こう伝えた。
「フル出場を果たした日本代表のキャプテンにとって、苦い思い出となってしまった」
【PHOTO】日本代表のイラン戦出場15選手&監督の採点・寸評。後半は何もできずに敗戦。及第点は2人のみの低評価
続けて、代表の活動を終えてリバプールに帰還する遠藤を次のように歓迎した。
「しかし、彼はクラブの競争に焦点を戻すべきだ。全ての大会で優勝を狙うリバプールは、エンドウを必要としている」
主戦システムの4-3-3でアンカーの一番手はアレクシス・マカリステルだが、本来は攻撃的なMFだ。アンカーを本職とする遠藤は貴重な存在なのだ。
記事は「10日にアンフィールドで行なわれるバーンリー戦で躍動する姿が見られるかもしれない」と、森保ジャパンを支えた30歳の早期復帰に期待している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「正直、もう選手がどうこう言えるレベルじゃない」堂安律が伊東純也の離脱に見解「意見が全て通るとも思ってなかった」【現地発】