神奈川マラソンが4年ぶり開催、4435人完走 ハーフ男子は中大・高沼一颯が初優勝

6000人以上がエントリーした「第46回神奈川マラソン」=日清オイリオグループ横浜磯子事業場

 第46回神奈川マラソン(県走友会連盟、相模原市陸上競技協会、神奈川新聞社主催)が4日、横浜市磯子区の日清オイリオグループ横浜磯子事業場発着コースで行われ、ハーフマラソンと10キロの男女20部門に6005人がエントリーし、4435人が完走した。新型コロナウイルス感染拡大などの影響で4年ぶりの開催。

 ハーフマラソンの男子は、陸連登録の部大学の高沼一颯(中大)が1時間2分19秒で優勝。女子は陸連登録の部の堀純花(松蔭大)が1時間17分43秒で頂点に立った。

 10キロの男子は、陸連登録の部の居田優太(中大)が30分0秒で、同女子は陸連登録の部の出水田真紀(第一生命グループ)が33分51秒で制した。

 (曇り、気温6度、湿度85%、北の風0.9メートル=午前11時現在)

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