2月4日（現地時間3日、日付は以下同）。シカゴ・ブルズは、次週ザック・ラビーンが右足の手術を受けるため、4～6カ月間を離脱することになると発表した。
レギュラーシーズンは4月15日までで、同21日から幕を開けるプレーオフは最長で6月24日までのため、ラビーンの今シーズンは事実上終了となる。
ブルズ在籍7年目となった今シーズン。ラビーンは平均19.5得点5.2リバウンド3.9アシストこそ残すも、昨年11月末から年明けまで離脱し、1月6日のシャーロット・ホーネッツ戦で復帰も、21日のメンフィス・グリズリーズ戦から再び離脱と、足のケガに悩まされてきた。
トレード候補にも挙がっていた28歳のウイングプレーヤーが長期離脱したことで、9日のデッドラインまでにこの男の移籍が実現する可能性は限りなく低くなったと言えるだろう。
