「冗談ではなかった」守田英正の“ゴールパフォ”にポルトガルメディアが注目!イラン戦で先制弾「マスクを被るように祝福」【アジア杯】

日本代表は現地2月3日、カタールで開催されているアジアカップの準々決勝でイランと対戦。1-2で敗れた。

この試合で日本の先制点を挙げたのが、ボランチで先発した守田英正だ。28分、上田綺世のパスを受けて抜け出すと、倒れ込みながら右足を振り抜いてネットを揺らした。

得点後に守田は、鼻と口を両手で隠してマスクのように見せる仕草を披露。これにポルトガルメディア『A BOLA』が、次のように注目した。

「彼はイラン戦でゴールを奪うと、両手でマスクを被るように祝福し、(ヴィクトル・)ギェケレシュのパフォーマンスを披露した」

【動画】先制弾の守田英正が披露した“マスクパフォーマンス”
所属するスポルティングの同僚であるギェケレシュのゴールパフォーマンスを模したものだったようだ。

また守田はアジアカップ開幕前に、自身のSNSで「このパフォーマンスでいきます」と綴り、同様のポーズをとった写真を投稿していた。

記事では、これについても「モリタは以前アジアカップで得点したら、ギェケレシュの真似をすると言っていた。宣言は冗談ではなかったと示した」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】守田がアジアカップ開幕前にマスクパフォーマンス宣言!

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