B2東地区の新潟アルビレックスBBは第20節第2日の2月4日、アオーレ長岡で西地区4位の神戸と対戦し、68-81で敗れた。5連敗を喫し、通算5勝32敗。東地区最下位で、6位とのゲーム差は5に広がった。
新潟は神戸の3点シュートを止められず、後半引き離された。
先発は高橋克実、クリスウェル、田中成也、ハント、大本歩夢。序盤から3点シュート攻勢を受けた。第2クオーターは永野威旺が3点シュートを2本決めたが、ターンオーバーが相次ぎ、前半を37-45で折り返した。
後半も3点シュートを決められ、点差を広げられた。リバウンドが取れず、神戸も多くのターンオーバーを犯したが、それを生かせなかった。
B2はほかに6試合が行われ、東地区トップのA千葉が滋賀に116-80で快勝し、連勝を8に伸ばして34勝3敗とした。西地区は熊本が静岡に100-83で勝ち、26勝11敗で首位に浮上した。
新潟の次戦は2月10、11日、埼玉県の越谷市立総合体育館で東地区の越谷と対戦する。
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