ピュアリィ・マイフレンド、ビッグウェルカム・ラビュリンス、センサー万別の価格動向

遊戯王カードゲームではカードの性能が強すぎるあまり、レギュレーションで規制がされてしまうことがあります。

通常、同名カードは1つのデッキに3枚まで入れることが出来ますが、準制限カードはデッキに2枚までしかいれることが出来ません。

今回は新たに準制限カードに指定されたカードの販売価格をフリマアプリ「magi」における落札価格を参考に紹介します。

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ピュアリィ・マイフレンドの価格推移

2024年1月1日に遊戯王のデッキに入れることの出来る枚数を定めた「リミットレギュレーション」の変更により、無制限から準制限へと新たに3枚のカードが指定されました。

1枚目は「ピュアリィ・マイフレンド」です。直近の落札価格を参考にすると、1枚あたりの価格は500円前後で取引されています。

準制限へと指定された後の販売実績はありませんでしたが、準制限カードとなった後も相場の動きは無いように思えます。

＜落札歴 ※「magi」実績＞

「ビッグウェルカム・ラビュリンス」は準制限カードになる前は3枚400円で落札されてました。

しかし、準制限カードになってからは3枚300円で落札されてました。

準制限カードになったことで1枚あたりの価格が約33円下落したと言えます。

＜落札歴 ※「magi」実績＞

準制限カードとなった2枚目のカードは「センサー万別」です。

準制限カードに指定されてからの販売実績はありませんでしたが、以前は3枚100円で落札されているケースがほとんどでした。

準制限カードになったことで、3枚セットでの需要は減少し、売れにくくなっているのかもしれません。

＜落札歴 ※「magi」実績＞

今回は新たに準制限カードとなった遊戯王カード。

基本的には準制限カードになることで売買価格の相場が大きく荒れるようなことはないという結果です。

「破滅竜ガンドラX」のように、禁止カードから解除、エラッタされるなど、特に大きな動きがあると価格が大きく変わる場合があります。