『DASH島』麦畑作りに大苦戦!“ロープウエー水やり作戦”で城島、リチャードに災難

TOKIO・城島茂とSixTONES・森本慎太郎、Aぇ! group・草間リチャード敬太が2月4日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。DASH島で育てた大麦をさらに広い場所で栽培すべく、麦畑作りを行った。

2022年春にDASH島で偶然発見された大麦。これをメンバーが畑にまいて育て、たった178粒だった麦が、1年でおよそ25000粒に増えていた。今回はその中から約1000粒を新たに作った畑にまき、さらなる収穫アップを目指すことになった。

新たな大麦畑(段々畑4面分)

新たな大麦畑には、かつて島に住んでいた住人が作っていた4面の段々畑を再利用することに。その面積は最初に作った畑の5.5倍で、かなりの収穫が期待できる。ちなみに畑の場所はちょうど島内を走るロープウエーの真下。大麦が見つかった時に森本が「上がロープウエーで、下が大麦ウエー」と冗談で話していたことが現実になることとなった。

畑を耕して畝を作り、種をまいていくメンバー。鍬(くわ)を使った一連の作業も農作業に慣れている城島は簡単にこなすのだが、慣れていない森本と草間は四苦八苦。城島はかつてDASH村で農業を教えてくれた三瓶明雄さん仕込みの鍬づかいを「(自分が)二代目で(森本と草間が)三代目やで」と伝承していく。

井戸から新しい畑までの道のり

種まきの次は水やり。しかし、井戸から新しい畑までの距離は300mあり、しかも途中には急な斜面もあるため、普通に水を運ぶのは非常に困難。そこで考えられたのが、真上を走っているロープウエーを使って水を運ぶ方法。早速荷台(ドラム缶の縦半切り)いっぱいに水(60L)をため、ロープウエーを走らせてみるも、ロープウエー特有の揺れによってたくさんの水がこぼれてしまう。さらに狙った位置でブレーキをかけることができず、手動で位置を調整する際に再び水がこぼれ、ロープウエーの真下にいた城島がずぶぬれになる羽目に。

ロープウエーの揺れによって水がこぼれてしまった

さらに、栓を抜いて残った水を真下で持ち、待ち受けているリチャードがたらいに入れるという作戦は、あまりに高さがあるため、水が分散してしまい、たらいに入った水はわずか2Lという散々な結果に…。

結局ロープウエーによる運搬は断念。バケツで地道に水を運び、どうにかこうにか水やりも完了。その後、順調に大麦は育っているようで、昨年以上の収穫が期待できそうだった。

発芽した大麦の様子

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写真提供:(C)日テレ

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