横浜DeNAの春季キャンプ第1クール最終日は4日、沖縄県宜野湾市のユニオンですからスタジアム宜野湾で行われた。
昨季に最多勝と最高勝率の投手2冠に輝いた東が、今キャンプで初めてブルペン入り。野手はシートノックやロングティーで汗を流し、勝又や松尾ら若手が快音を響かせた。
第1クールを終えて三浦監督は「疲れが出てくるのは当たり前だが、打撃でも最後まで気を抜くことなくスイングできていた」と話した。視野を広く多くの選手と意見を交わした新主将の牧は「野手だけでなく、投手も含めてチームなのでコミュニケーション取ってやっていきたい」と話した。5日は練習休み。
(曇り時々雨、気温24度、観衆2200人)