5日(月)は、東シナ海に前線を伴った低気圧が発生し九州南部を発達しながら通過する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。薩摩、大隅、種子島・屋久島地方は、5日(月)未明から朝にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となる見込みです。
■5日(月)に予想される１時間降水量(多い所で)
薩摩地方 ６０ミリ
大隅地方 ５０ミリ
種子島・屋久島地方 ６０ミリ
■5日(月)夕方までに予想される24時間降水量(多い所で)
薩摩地方 １５０ミリ
大隅地方 １２０ミリ
種子島・屋久島地方 １５０ミリ
薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、5日(月)未明から朝にかけて、局地的に積乱雲が発生し、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
