北方領土問題と向き合って 都城で県内中高生が視察報告

パネルを指さしながら、北方領土問題について感じたことを発表する中学生(右)=4日午後、都城市

 北方領土の日(2月7日)を前に、領土問題について考える県民集会(北方領土返還要求県民会議主催)が4日、都城市の市ウエルネス交流プラザであった。市民ら約100人が参加。県内の中高生が現地視察を報告し、当事者として向き合う大切さを訴えた。

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