ノエル・ギャラガー、90年代に住んでいた豪邸がドラッグとレトロなゲームだらけだったと告白!

ノエル・ギャラガー (56)が90年代に住んでいた豪邸がドラッグとゲーム機だらけだったことを明かした。「スーパーノヴァ・ハイツ」と名付けられたロンドンの邸宅は、「コカイン・アーケード」だったという元オアシスのノエル、フルサイズのアーケードゲーム機や、ポップミュージック関連品のオークションで買ったというザ・フーの映画『トミー』のピンボールマシンなどもあったという。

ノエルは、コメディ作家の友人マット・モーガン(47)のポッドキャスト番組でこう語っている。 「90年代といえば、この前、倉庫に行ったんだ。まるでタイムスリップしたみたいだよ」「(ザ・フーのオリジナルグッズの)ピンボール・ウィザードのピンボール・マシーンが保管されている」「『ザ・ピンボール・ウィザード(ピンボールの魔術師)』という名で、大きなブーツを履いたエルトン・ジョンが描かれているんだ」「オリジナルのパックマンや座ってやるスペースインベーダー、エアホッケー(アーケードゲーム)もある」「それがスーパーノヴァ・ハイツにあったんだよ。コカイン・アーケードだったね!」

ノエルはさらにフルサイズのアーケードゲームへの愛着についてこう続けている。 「パックマンは場所を取らないし、壁に立てかけておくだけだ。昔は『ディフェンダー』というアーケードゲームが好きだった。宇宙船のシューティングゲームだ。ハイパースペース(超空間)に突入すると、別の場所に現れるんだ」

パックマンのゲームにコインスロットの代わりにプラグを取り付け、コインを投入しなくても常にプレイできるようにしていたというゲーム好きのノエルだが、 2008年、当時ロンドンで18人以上のティーンエイジャーの命を奪ったナイフ犯罪の一因はビデオゲームにあるとBBCに語っていた。また2011年には、警察による黒人男性の射殺が発端となったイギリス暴動の原因はシューティングゲームにあると確信していると指摘していた。

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