ふらついて走行する車、警察官が職務質問すると… 酒気帯び運転の疑いで22歳を逮捕 沖縄署

 沖縄署は4日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、米軍普天間飛行場所属の海兵隊伍長の容疑者(22)を現行犯逮捕した。「酒は飲んでいない」と容疑を否認しているという。呼気から基準値の約2倍のアルコールが検知された。

 逮捕容疑は4日午前0時40分ごろ、沖縄市中央の市道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。

 署によると、パトロール中の警察官が対向車線でふらついて走行する容疑者の車を発見。職務質問したところ、酒の臭いがして発覚した。

(資料写真)パトカー

© 株式会社沖縄タイムス社