運送業の岡崎通運(本社岡崎市、天野保弘社長)は、岡崎市の歴史や観光などをPRするデザイントラックを制作した。徳川家康にゆかりのある岡崎城、大樹寺、家康公騎馬像がデザインされており、岡崎―関東間を運行し、岡崎市の魅力を全国に発信する。
2日に同市康生町の岡崎公園で、デザイントラックのお披露目式を開催。天野社長のほか、中根康浩岡崎市長らが参加した。
天野社長は「社員の思いが詰まった、素晴らしいトラックになった。今後も微力ながら、地域に貢献することができれば」と述べ、中根市長は「非常にインパクトのあるデザインで、会社や市のPRになる。皆さんと一緒に岡崎市をより盛り上げていきたい」と話した。(三河)