なにわ男子・高橋恭平がすごみのある表情を! 『映画 マイホームヒーロー』“哲雄”佐々木蔵之介らが追い詰められる場面写真解禁

『映画 マイホームヒーロー』場面写真(C)2024映画「マイホームヒーロー」製作委員会

佐々木蔵之介が主演する『映画 マイホームヒーロー』より、絶体絶命に陥る鳥栖家の人々の様子を捉えた場面写真が一挙解禁された。

原作は、累計発行部数370万部突破の漫画『マイホームヒーロー』。これを実写化したドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけのだまし合いが繰り広げられた。本作は、ドラマの最終回から7年後を舞台に完結編が描かれるノンストップ・ファミリー・サスペンス。

今回解禁されたのは、哲雄(佐々木)にすべての罪を着せられて逃亡生活を送っていた恭一(高橋恭平)と哲雄が7年ぶりに再会し、哲雄が土下座をして謝罪するも、頭をつかまれ積年の恨みをぶつけられる物騒なシーンをはじめ、哲雄と妻・歌仙(木村多江)、愛息の彰(石塚錬)が突如放火された自宅を見上げぼうぜんとする様子や、“クセ強”の最狂ラスボス・志野(津田健次郎)が容赦なく歌仙と彰を脅す様子など、絶体絶命に陥る鳥栖家の様子を捉えた場面写真。

さらには大雨の中、神妙な面持ちの哲雄と刑事となった零花(齋藤飛鳥)が二人きりの車内で対峙する緊迫のカットや、物語の鍵を握る、キュートさとミステリアスさを持ち合わせる謎の青年・大沢(宮世琉弥)のソロカットも解禁。その正体は敵か、味方か…さらに大沢が祈るように大事に握るボールペンには、彼の過去につながる秘密が…。真っ白な衣装も、謎めいた大沢というキャラクターを際立たせている。

ついに家族にまで間野会の手が迫り、極限まで追い詰められるという状況について、佐々木は「もう逃げ場が無くなった。ついに追い詰められたって感じですね。ドラマの時は深夜ではあるものの地上波放送という制約がある中で、それでも凄く攻めていましたが、映画はやりたい事をとことんやっちゃったなと。僕に対して平気でナイフで切り付けてくるし、撃ちまくってくるし、色々やってくれましたね。こっちもやり返しましたけどね(笑)。志野が僕の勤めている会社の隣にデスクに座っているとか、会社の倉庫に間野会のメンバーが集まっていたり…何でそんなことになっているの?(笑)と時には笑ってしまいそうになるくらいに追い詰められていました(笑)」と振り返る。

そんな佐々木の演技に、本作のプロデューサーの松本桂子も「哲雄は殴られたり、流血したり、追い込まれたり…。いつもはシュッとした雰囲気のある蔵之介さんに、ボロボロになってもらいましたが、ご本人も面白がってやってくれました。感情の振り幅をしっかりと見せられるものにできたのは、蔵之介さんだからこそ」と太鼓判。

そして、本日18時より、TVerにてドラマの無料再配信がスタート。合計3週間で全10話が無料で配信される。

映画 マイホームヒーロー』は、3月8日より全国公開。

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