『ABEMA Prime』りんたろー。が2か月の育休から復帰!

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より生放送している。

■EXIT・りんたろー。が2か月の育休から復帰!「助かりました」
2024年2月1日(木)夜9時からの放送には、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。が、2か月の育休から復帰した。りんたろー。は「この番組の生放送が始まる夜9時ぐらいからぐずり始めて、それが深夜2時まで続いていたので、助かりました」とコメントした。視聴者からは「やっぱりEXITがコンビで揃うと安心する」「もし大変だったらまた育休取ってもいいんだよ!」といった声が寄せられた。

**■ネットの誹謗中傷にどう向き合うべき?EXITと議論
りんたろー。「自分が凶器を持ってるという自覚がない」、兼近大樹「開示請求したけど全く実りがないものだった」**
また番組では、インターネット空間の誹謗中傷をどうなくすべき?と題した、ディスカッションを行った。
りんたろー。は「SNSは使い方によっては、凶器になる。寄ってたかって誹謗中傷している公開リンチのような状態だが、自分が危険な物を持ち込んでいるという認識がない人が多い。今の状況が続くのであれば、ナイフや拳銃のように規制していくしかないのでは?」とコメント。また、「対策として『誹謗中傷する人をブロックしろ』と言うが、やっていくうちに心が折れちゃう。SNSの世界がすべてだと錯覚してしまい、『ここに書いてある通り、僕が悪いのかも』と思ってしまうこともあった」と話した。
相方の兼近大樹は「僕は、情報開示請求をしたことがある。すごく大変で、最低でも半年以上はかかるし、複数の場所に分散している情報をかき集めなければならない。だけど、ようやく相手にたどり着いたとしても、書き込んだ人は、『みんなが言っていたから疑わなかった』『まとめサイトに書いてあったから真実だと思った』と、謝って終わり。こちらとしては全く実りがないものだった」と自身の体験を明かした。続けて、「こういう人たちは、『自分は正しいことをしている』『絶対にコイツが間違ってる』と信じ込んでいるから、誹謗中傷はなくなるわけない。つまり、『SNSを見ない』『誹謗中傷してくる人をブロックする』という対処は根本的な解決にはならない。自覚なく攻撃を続ける人たちをどうにかしないとこの問題は終わらない」とコメントした。

■兼近が就活生にエール「失敗がプラスに転じることもある」
またこの日は、新卒採用をする企業が、内定者の親に入社を承諾しているのかを確認する「オヤカク」と呼ばれる現象が広がっていることを紹介した。
りんたろー。は「自分の選択が子どもにとって必ず正しいものだと、僕はまだ自信が持てない」とした上で、「親子で意思決定することで、子どもが入社後の悩みを抱え込まずに、親に相談しやすくなるのかもしれない」と話した。
兼近は「僕が企業の立場だったら、『学生が親の意見を聞き入れるなら、会社にとっても扱いやすい人材だろう』と思っちゃう。企業にとっては、おいしいシステムかもしれない」とコメント。また、「失敗を恐れる人が増えたことも、オヤカクが広がっている要因だと思う。新卒入社した会社で人生が決まるわけではないし、失敗がプラスに転じることもある。そのことを親子ともに頭に入れてみては?若いうちに失敗を経験しておく方がいいこともある」と兼近流のエールを送った。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。

◆『ABEMA Prime』
放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時 ※生放送
放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
(C)AbemaTV,Inc.

© 株式会社ジェイプレス社