俳優の大森南朋が2月4日放送の『おしゃれクリップ』に出演。プライベートでも親交のあるシンガーソングライターの斉藤和義がサプライズで登場し大森の素顔を語った。
この日、同じ映画にかかわったことがきっかけで大森と親交が深くなった斉藤がサプライズで登場。MCの山崎育三郎から「普段の大森さんってどんな方ですか？」と問われると斉藤は「このままな感じですけど、でも酔うとより明るくなったり、後輩の役者の人たちも交えて（飲み会が）あったりすると、熱く“役者演技論”みたいの語ってるよね」と答え、大森は「そんなちょっと…見出しになりそうだからやめてもらっていいですか」と照れた様子で斉藤を制した。
また、大森夫妻の印象を問われた斉藤が「どこまで言っていいのかな」とつぶやき、大森が「ダメですよ」と制すも話しを続けた斉藤。「ちょうど付き合いたての頃に彼女（大森の妻・小野ゆり子）がね、あるバーみたいなところで働いててバイトしてて、そこによく行ってたので（大森が）“あの子と今付き合ってるんですよ”みたいな話で」と大森から報告を受けたことを明かした。
さらに斉藤は「“結婚しようと思ってて”みたいなこと言うから、この子だって感じがあったんだなーっていう」と当時の大森の様子を赤裸々に語った。続けて「その前、ま、色々とね、ありまし…」と言いかけたところで大森が小声で「それはちょっと」と慌ててさえぎり、MCの井桁弘恵から「気になる！」と話の続きを催促されると大森は「結婚パーティーみたいのした時に（斉藤に）歌っていただいたりして二次会で」と話しをそらせると井桁から「ぜいたく～」とため息が漏れた。
重ねて斉藤は「その時の恋人同士みたいな気配はその後もずっと一緒だなって感じですね、変わらず」と明かすと山崎が「ラブラブといいますか？え？斉藤さんの前でラブラブしてますか？」とつっこむと大森は目を閉じて苦悶に満ちた表情に。斉藤は「ラブラブっていうか…南朋君の方が年上だからすごくかわいがってるんだなぁって感じ」とフォローすると大森は無言で大きくうなづいた。
しかし山崎が「結婚されて（大森さんは）変わったなとか感じますか？」と斉藤に質問したところで大森は「これ以上しゃべらせます？斉藤さんに」とこらえ切れずに割って入り笑いに包まれた。
そして斉藤が持参したギターで大森と即興演奏することに。山崎のリクエストで『ずっと好きだった』をセッション、スタジオは大いに盛り上がった。
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