【新日本】EVILがNEVERベルトを黒く染める暴挙に、怒り心頭の海野「やっちゃいけないことの一線を越えたな」

「ベルトを粗末に扱うヤツだけは、俺は絶対に許さない」(海野)

新日本プロレスは2月4日(日)、東京・後楽園ホールにて、『Road to THE NEW BEGINNING』第6戦を開催した。

『Road to THE NEW BEGINNING』
日時:2024年2月4日(日) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,433人(札止め)

第1試合では海野翔太&エル・デスペラード&真壁刀義&YOSHI-HASHI&ボルチン・オレッグ組と、EVIL&SHO&成田蓮&高橋裕二郎&金丸義信組が対戦し、HOUSE OF TORTUREの無法攻撃により真壁がEVILの前に屈した。

<試合結果>

▼第1試合 20分1本勝負
ボルチン・オレッグ
YOSHI-HASHI
真壁刀義 ×
エル・デスペラード
海野翔太
vs
金丸義信
高橋裕二郎
成田蓮
SHO
“キング・オブ・ダークネス”EVIL 〇
9分40秒 EVIL→片エビ固め

試合後、2.23札幌でNEVER無差別級王座で対戦する海野を挑発するかのように、王者EVILがベルトに黒いスプレーを吹きかける暴挙に出た。

■試合後バックステージコメント

EVIL「(※黒く塗り潰したベルトを手に引き揚げてきて)オイ、リング上でやった通りだ、この野郎。人がよ、せっかくこのベルトの邪気払いしてやったのによ、あいつは、なんだってあの態度は、この野郎? テーブルなんか持ち出してよ、オイ。借りも、このリングは“KING OF SPORTS”だぞ、この野郎、オイ。名に恥じることすんな、この野郎! わかったか、オイ? よく覚えとけ、この野郎!」

※SHO&成田&裕二郎&金丸はノーコメント

海野「オイ、EVIL。ふざけんなこの野郎! 習ってこなかったんか? やっていいこととやっちゃいけないことの一線を越えたな、テメーこの野郎。言っただろ? ベルトを粗末に扱うヤツだけは、俺は絶対に許さない。どんな理由があろうと、どんなに強かろうが、知名度があろうが、人気があろうが、ベルトに対してリスペクトもないチャンピオンに、怒りしか覚えねえよ。必ず、必ず、お前からNEVERのベルト、獲ってやる!」

※デスペラード、真壁、YOSHI-HASHI、ボルチンはノーコメント。

<写真提供:新日本プロレス>

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