夜の高速道路やレースサーキットなど、陸、海、空をさまざまな“モビリティ”で移動する光景を、モビリティの姿形を消すことで、普段は気付かない“人の能力が拡張されているか、可能性が広がっているか”ということを直感的に、象徴的に表現した、Hondaの企業広告TV-CM「MOVE」篇が1月29日よりオンエア。
このCMで流れている楽曲は、菅野よう子が手掛けた「Blue」のセルフ・リメイク・ヴァージョンです。オリジナルの「Blue」は、菅野よう子が音楽を担当したアニメ『カウボーイビバップ』の最終話のエンディング・テーマとして山根麻衣が歌っていましたが、本CMではアメリカ在住の女子高生アーティスト、Mayaが歌唱しています。
Mayaは、2023年3月にグローヴァー・ワシントン・ジュニアがビル・ウィザースをフィーチャーした「Just the Two of Us」（邦題「クリスタルの恋人たち」）の弾き語り動画が380万回再生超となるなど、TikTokで注目される存在。ニューヨークでレコーディングを行ない、力強くのびやかなヴォーカルを披露しています。
オリジナルの「Blue」は、『「カウボーイビバップ」オリジナル・サウンドトラック3～BLUE』や『「カウボーイビバップ」タンクザベスト！』などで聴くことができます。
