『中居正広の土曜日な会』から生まれた絵本『Wピース のんちゃんびりーくん』『Wピース なさいくん』

「中居正広の土曜日な会」(毎週土曜ひる11時半~テレビ朝日系で放送、一部地域除く)から生まれた絵本『W(だぶりゅー)ピース のんちゃんびりーくん』『W(だぶりゅー)ピース なさいくん』(著者:中居正広、劇団ひとり、古市憲寿)が4月19日に発売される。また2月3日より予約が開始された。

本作は監修&キャラクター原案・中居正広、キャラクターデザイン・劇団ひとり、文・古市憲寿として番組レギュラー3人がタッグを組み、半年以上にわたって企画と制作を進めてきた絵本プロジェクトの第3弾。

第1弾『♪ピンポンパンポンプー』のカピバラののんちゃん、びりーくんと、第2弾『パリン グリン ドーン』の緑色の不思議な存在、なさいくんを主人公とする本作は、生命(いのち)をめぐる物語。

完結編ともいえる第3弾は、同じ絵に、異なる2つのストーリー(のんちゃんびりーくん目線となさいくん目線)が描かれた2冊が同時発売となる。本シリーズをまだ読んだことがない人も、2冊のうちどちらかでも楽しめる絵本だ。

■プロフィール
監修&キャラクター原案・中居正広
1972年神奈川県生まれ。『中居正広の土曜な会』(テレビ朝日系)など、多数の番組で司会を務める。

キャラクターデザイン・劇団ひとり
1977年千葉県生まれ。小説『陰日向に咲く』は映画化もされ、100万部を超えるベストセラーになる。最新作は『浅草ルンタッタ』。

文・古市憲寿
1985年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。小説『ヒノマル』など著書多数。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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