A3はこれまで、漫画、アニメ、キャラクターなどのIPを二次利用し、キャラクターグッズを主軸に事業を成長させてきた。近年はプラットホーム「eeo（イーオ）」を通じて一人一人の価値観に合った出版、Stage、NFTなど「楽しむ機会」を幅広く様々な形にし、提供している。

この度、大手広告代理店で様々なIPビジネスに数多く携わってきた経験を持つ六信（むつのぶ）哲司氏を事業責任者とし、商品化窓口業務、IP創出、アニメ製作委員会組成などを行ってきたノウハウを活かし、これまでの常識にとらわれない新たなIP創出のプロデュースを推進していく。

IPプロデューサーを積極的に採用し、アニメやゲームプロデュースに留まらず、Stage事業やドラマCD制作で培ったノウハウを活用したIP創出も積極的に手掛け、各種製作委員会への出資参画を始め、A3幹事での製作委員会組成にも取り組む予定とのことだ。

■六信哲司の略歴

1969年3月30日生まれ。広島県出身。1991年3月立命館大学法学部卒業。

職歴

1991年4月スズキ株式会社入社。国内四輪宣伝担当。
1997年3月読売広告社入社。営業局配属。
2010年4月同社エンタテインメント事業部担当部長（商品化窓口業務開始）
2012年4月同社コンテンツ開発部部長

（オリジナルIP開発を開始。アニメ製作委員会幹事業務開始。業務＆資本提携開始。）

2013年7月読広エンタテインメント取締役
2019年6月読広キャスティング＆エンタテインメント常務取締役エンタテインメント事業本部長
2021年4月読売広告社 IPビジネスプロデュース局局長代理
2023年3月読売広告社退職
2023年4月株式会社A3入社。営業企画本部営業戦略室室長。

企画：アクダマドライブ、幽☆遊☆白書「TWO SHOTS」「のるかそるか」、お酒は夫婦になってから、あおおに～じ・あにめぇしょん～、PERSONA3 THE MOVIE、ペルソナ4 ザ・ゴールデン、ほか

プロデューサー：舞台「幽☆遊☆白書」、ペルソナ4 アニメーション、ほか