１９９８年の夏に放送された俳優の反町隆史主演の連続ドラマ「ＧＴＯ」が、カンテレ・フジテレビ開局６５周年特別ドラマ「ＧＴＯリバイバル」として２６年ぶりに復活することが発表されていたが、放送が４月１日午後９時に決定。
また、反町が歌い大ヒットした主題歌「ＰＯＩＳＯＮ」を４人組ロックバンド・ＢＬＵＥ ＥＮＣＯＵＮＴ（ブルエン）が担当。同曲をリバイバルアレンジし、フィーチャリングに反町も歌唱参加することを、各メディアが報じた。
「ＧＴＯ」は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。
「ＧＴＯリバイバル」は、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。
そして、ブルエンがリバイバルアレンジした楽曲は、往年の名曲の雰囲気を残しながら、同バンドらしいストレートでソリッドなギターロックにリバイバルしているというから、ストーリーとともにこちらも注目される。
「ブルエンは反町の所属事務所の関連会社に所属しているということもあり、今回の大役に白羽の矢が立った。とはいえ、やはりもともとの同ドラマのファンは反町の歌声が頭から離れないはずなので、反町もファンの期待を裏切ることはなく歌唱に参加してくれた」（レコード会社関係者）
ブルエンは熊本出身のボーカル・ギターの田邊駿一、ギターの江口雄也、ドラムスの高村佳秀の３人で結成され、その後、ベースの辻村勇太が加わって４人体制になり１４年にメジャーデビューを果たした。
昨年１２月に３人の地元・熊本で開催されたツアーファイナルでは、憧れのバンド・ＥＬＬＥＧＡＲＤＥＮと対バンを行い話題になっていた。
