「ごはんのおこぼれをください」 食事の光景を見守る大勢のニャンズの「期待と圧」が凄まじい

こんな大勢に見つめられたら…

引用元:@kariton28mhy25

今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@kariton28mhy25さんの愛猫たちのエピソード。

写真手前にいるはっぴちゃんがキッチンでごはんを食べていると、その背後には写真左側からチックくん、タックくん、クックくん、サッサちゃん、ミトンちゃんの姿が…。

これは一体どのような状況なのでしょうか?

おこぼれが欲しかった?

引用元:@kariton28mhy25

撮影当時、ごはんタイムは終わっていたのですが、はっぴちゃんは食べるのが遅いため、残していたごはんをキッチンで食べていたのだそう。その音を聞きつけた愛猫たちが1匹、また1匹と集まり始め、最終的には全員集合してはっぴちゃんを見守っていました。

見守る愛猫たちの気配や視線が気になり、はっぴちゃんは少しごはんを残して早く出たくなってしまったそう。飼い主さんによれば、集まった愛猫たちは「少しでもおこぼれがもらえないか」「残すならもらいますよ」といった期待を込めた目をしていたといいます。

飼い主さん:
「はっぴはごはんを一気に食べずに、少しずつ時間をかけて食べるタイプのコです。本当はみんなおこぼれが欲しくて見ているだけなのですが、こちらから見るとみんなでごはんを食べ終わるのを応援してるみたいに見えて微笑ましかったです。こういった光景は、うちではよく見られます」

自然に集合する猫たち

引用元:@kariton28mhy25

今回のキッチン大集合のように、1匹ずつ増えて全員集合する現象は自然に起こるそうで、飼い主さんは「それぞれの感情が交錯して、いつのまにか集団化してるように感じます」と話します。

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チックくんはミトンちゃんが大好きで、サッサちゃんはタックくんが大好きです。タックくんは兄弟のチックくんと一緒にいることを好んでおり、猫たちは「大好きだから一緒にいたい」という気持ちで集まるようです。

飼い主さんは、「そうやって猫ならではの『好き』『幸せ』という感情が読み取れる光景は、見ているこっちも幸せをもらえますし癒されます」と話しています。

引用元:@kariton28mhy25

ときには、こんなクスッとする日常の光景が見られるようです。

飼い主さん:
「よくチックとタックがふたりで爪とぎのサークルに入っているのですが、タックのことが大好きなサッサが、無い隙間をこじ開けて乗っかるように入っていくんです。その姿がとってもおかしいです。そして、それを許容するチクタクの心の広さにもほっこりします」

引用元:@kariton28mhy25

多頭飼いならではの猫たちの楽しいやりとり。今日は愛猫たちのどんな可愛らしい姿が見られるのか、楽しみですね!

写真提供・取材協力/@kariton28mhy25さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/二宮ねこむ

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