【俺の楽器・私の愛機】1535「憧れのギター」

【ゼマイティス a24mf60th】(東京都狛江市 ケンボー 48歳)

中学生のころBOØWYのB・BLUEでギターに目覚め、その後BUCK-TICK、LUNA SEA、GLAY等の曲をコピーしてきました。最初のギターはフェルナンデスのtej、次はエドワーズのecl-90、主にアーティストのコピーモデルを使って来ました。

このゼマイティスは大好きな布袋、GLAYのヒサシ等が使っているのを見てずっと欲しかったギターです。高いギターなのでずっと迷っていたのですが60年記念モデルのこいつをみた途端購入に踏み切ってしまいました。

通常バックパネルとジャックプレートはプラスチックなのですが自分でアルミに付け替えてます。ネックも握りやすいし、さすがのメイドインジャパン!!細かい仕上げが丁寧で凄く弾きやすい。軽くオーバードライブをかけるとヨダレが出そうないいサウンドになります。

360デザインのヒサシモデルのエフェクターをかますとまさしく誘惑の時のギターサウンド。仕事頑張ってきてよかったなぁと思いました。

こいつと一緒に1000人ロックに参加して終らない歌やらrocket diveやらを青空の下でひいた時は至福以外の何者でもありませんでした。

◆ ◆ ◆

カッコいいよなあ。その世代であればメタルフロントもパールフロントも憧れが止まらないですよね。ゼマイティスではなくゼマティスと呼ばれていた時代は、青天井のギター故に憧れる余地もなく、ただただその存在を神のように崇めていただけでした。トニー・ゼマティスは本人が認めた人にしかギターを製作しないという都市伝説すらあり中古で出回ることも稀有だったので、欲しいという欲すら発動しないギターだったのです。アンプで言えばダンブルみたいな感じ。私ももう一回り若くて神田商会の復刻と出くわしていたならば、メタルもパールも欲しくて欲しくて我慢できなかった世界線が見えます。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

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