『新空港占拠』櫻井翔による“体ゆらゆら”ぐんぴぃの救助シーンが話題「シュールすぎ」

2月3日に日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』の第4話が放送された。本作は、獣の面をかぶった武装集団が占拠した新しい国際空港『かながわ新空港』で、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)が人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑むタイムリミット・バトル・サスペンス。

(※以下ネタバレ含みます)

前回、丹波(平山浩行)とその息子・直樹(岩瀬洋志)から武蔵へ与えられた指令は、人質になった北見議員(手塚とおる)のウソを暴くことだった。首つり装置につるされた北見議員に残された時間が、残り少なくなっていくなか、和泉(ソニン)たちは、丹波の妻・愛の自殺の真相を暴こうとする。

北見議員のついたウソとは…

志摩(ぐんぴぃ)が、削除されていた愛の自殺の捜査記録を復元するが、なぜか消火システムが突然作動して窒素ガスが充満していく。このままだと5分以内に志摩が死んでしまう…!

この後、武蔵が救助に駆け付け無事志摩は助かるのだが、先週の予告で、意識を失った志摩の上半身がブラブラと左右に揺さぶられていた謎のシーンがついに登場となった。前回放送後、その謎の動きが何事かと話題になっていたが、武蔵が志摩の脳に血を送るためだったとわかり、SNSでは「だから志摩さん揺れてたのか笑」「ゆらゆらの理由がわかった!」と納得の声が。他にも「志摩!良かった!何か可愛い」「ゆらゆら志摩がシュールすぎて…(笑)」「揺れるぐんぴぃおもしろ」など、緊迫するシーンとは裏腹な声もあがり、盛り上がりをみせていた。

また今回武蔵と一緒に志摩を助け出す警備員の役で、ぐんぴぃの相方、春とヒコーキ・土岡哲朗が出演。これには「マジ違和感ないぐらい気が付かなかった」「ぐんぴぃだけじゃなくて土岡もでてて歓喜」「リアル相方がこのシーンにいるの熱い…!」などのコメントが集まっている。

なんとか復元できた防犯カメラの映像を確認すると、愛の自殺の瞬間映像に横浜署署長の川越(片桐仁)の姿が…。川越は5年前の“ある事件”の真相を追っていたジャーナリストの愛を、北見の命令により殺害していたのだ。消火システムの誤作動を起こしたのも川越の仕業だった。北見議員のウソが暴かれ、首つり装置は止まる。しかし、愛を殺された丹波親子の怒りはまだ収まらない様子で…。果たして北見議員が関わっている5年前の事件とは一体何なのか…?

北見議員に恨みを持つ丹波とその息子・直樹

武蔵に詰め寄られ自白を始める川越。しかし、「俺たちはみな山猫の手のひらで踊らされている」という言葉を残し、全てを話す前に何者かに毒殺されてしまう。毒を盛った人物の姿を監視カメラ映像で確認すると、なんとその人物は…和泉だった――。「ウソだろ…」驚く武蔵のアップで4話は幕を閉じた。

この衝撃のラストシーンに「ええええ、和泉……」「これ本当だったら誰を何を信じればいいのー」「和泉の動画はフェイクだよね?ね?和泉が裏切ってたら無理すぎる」など動揺する人が続々。

また今回は、獣たちが人質の前で次々と面を外し、“馬”堀江海斗役はカミナリ・竹内まなぶ、“牛”掛川瑠美役はラランド・サーヤ、“猪”松長仁役は後藤剛範という3人の素顔が明らかになった。このシーンでは「キャスティングまさかすぎ」「まなぶさん普通に凶悪犯の顔つきになってた」「サーヤ出てきてビビった」「うっそだろっ…”亥”…後藤さんっ…」などの声が集まり、こちらも話題になっていた。

次々と獣の素顔が明らかになった

次週放送の第5話は…

「和泉がやるわけないだろ!」…武蔵は、川越殺害の疑いをかけられた和泉の無実を信じるが、和泉の所持品の中から“ある物”が見つかってしまう…。

一方、裕子(比嘉愛未)は、綾部(吉田健悟)に殺される寸前で命を救われ、頭が混乱…!なぜ彼が…?訳が分からない裕子は、謎の男(ジェシー)に言われるまま、必死に逃げる――。空港では、二葉(奥貫薫)ら人質たちが新たな危機に瀕(ひん)する。このままでは1時間以内に全員死ぬ。助かるために10人の人質は“ある方法”を試すことに…。

そんな中、警備部長の大久保は、事態を収拾すべく、ある無情な作戦を決行する…何がウソで、何が真実か…武蔵がたどり着く答えは!?そしてついに、あの獣が素顔を見せる。

『新空港占拠』第5話は2月10日(土)夜10:00〜放送。

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写真提供:(C)日テレ

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