サッカー女子なでしこリーグ2部・岡山湯郷ベルの選手らによるサッカー教室が2日、津山市金井の大崎小で開かれ、3年生約20人が選手と一緒にボールに親しんだ。
市出身の内田好美選手ら7人が指導。児童は選手から「真っすぐ相手を見て蹴ろう」「足の内側でボールをコントロールして」などとアドバイスを受けながら、パスやドリブルを練習した。試合も行い、選手を相手に懸命にボールを奪い、シュートを放っていた。
男子(9)は「選手に楽しく教えてもらい、ドリブルが上手になった」、女子(8)は「シュートが打ててうれしい。友だちと授業や休み時間にやりたい」と笑顔だった。
教室は、県スポーツ協会の「晴れの国トップアスリート派遣事業」の一環で開いた。