香川県が「フルマラソン大会」の開催検討 コース設定などの調査費を2月定例県議会に提出へ

香川県が2026年にフルマラソン大会を開催することを目指して、2024年度の当初予算案に調査費用を盛り込む方針であることが、5日に分かりました。

複数の関係者によると、香川県が開催を検討しているのは日本陸上競技連盟が公認する42.195kmのコースでのフルマラソン大会です。

コース設定などの調査費約1900万円を盛り込んだ2024年度の当初予算案を2月16日に開会する2月定例県議会に提出します。

関係者によると、開催目標は2026年春で、県立アリーナなどが整備されたサンポート高松をスタートし、香川の豊かな里山や風光明媚な瀬戸内海を楽しめるコースを目指す方針です。

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