大津労働基準監督署は5日、労働安全衛生法違反の疑いで、神戸市の土木工事業「ワイアンドエムカンパニー」と現場責任者の男性課長(28)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年8月22日、大津市大石東の新名神高速道路大津大石トンネル工事現場で、従業員の男性(47)にコンクリート圧送機の洗浄作業をさせる際、法令に違反し、機械を停止させなかった疑い。労基署によると、男性は回転部に右腕を巻き込まれ、前腕を切断するけがをしたという。
大津労働基準監督署は5日、労働安全衛生法違反の疑いで、神戸市の土木工事業「ワイアンドエムカンパニー」と現場責任者の男性課長(28)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年8月22日、大津市大石東の新名神高速道路大津大石トンネル工事現場で、従業員の男性(47)にコンクリート圧送機の洗浄作業をさせる際、法令に違反し、機械を停止させなかった疑い。労基署によると、男性は回転部に右腕を巻き込まれ、前腕を切断するけがをしたという。
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