利用者減に運転手不足 宮城交通が春のダイヤ改正で半数の路線で減便へ

宮城交通は、利用者の減少や運転手不足のため4月のダイヤ改正の際に約半数の路線で減便します。

宮城交通によりますと、2023年度は路線バスの利用者が新型コロナの感染拡大前の8割ほどで、約5億5000万円の赤字が見込まれるということです。

更に2024年問題で運転手不足が見込まれるため、4月のダイヤ改正では全42路線のうち約半数で減便します。

1日当たりの運行本数も平日が1456便から1411便に、土日祝日は1129便から1085便に減らすということです。

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